若者が怖がるおばさん構文とは?特徴と気を付けること

少し前におじさん構文という言葉が流行りましたよね。
その時は何も思ってなかったのですが、先日おばさん構文というワードを耳にしました。アラフォーの私はドキッとして、調べてみましたが当てはまることが意外と多くてびっくりしました。


思い返せば確かにパート先のアルバイトの子達と、ラインのテンションが違うような…


アルバイトの高校生達に色々話を聞いてきましたので、おばさん構文についてお伝えしたいと思います。

目次

おばさん構文の特徴とは

①絵文字を使いすぎる

これすごくやってしまってます。絵文字が多い方が、堅苦しくなくていいかなと思っていましたが、若い子はあまり連続で使いません。


ハートマーク💓💓💓を3連にしたり、キラキラマーク✨✨を連続で使用することは、おばさん構文の典型的な例のようです。

②顔文字を使う

(^^)/こういうタイプの顔文字はもう絶滅してしまったそうです。

確かずっと昔に、携帯のキャリアで絵文字が送れない時に使ってたけど、最近はあまり見かけなくなりましたね。
個人的には使っている人がいても、何とも思いませんが、若者には気になるそうです。

③ちいさい『ぁぃぅぇぉ』を使う

『ぉはよぉ』『ぃぃよ💓』小さい文字も昔に流行りましたね
確かに少し時代を感じてしまうかもしれないです。アルバイトの高校生いわく、語尾の小さい文字はまだわかるけど、頭の文字を小さくする意味がわからないそうです。

平成のギャルを思い出します!

④語尾がカタカナになる

『~カナ?』『~がんばってネ!』


おばさんは語尾がカタカナになりがちだそうです
学生の時のお手紙交換でよく使いました。これも平成の良き思い出ですね。

⑤長文を送ってくる

これはすごくやってしまうのでわかります。
1通に言いたい内容を全部送った方が効率がいいと思いませんか?
何通もやり取りする方が大変に感じます。


短い時間でテンポよくラインを送りあう若者には、長文のメッセージは読む気にならないそうです

⑥😂🤣泣き笑いの絵文字

すぐに泣き笑いしてしまうのも、おばさん構文の特徴です。
この絵文字すごく使いやすくて、よく使ってたのでびっくりしました。
若者からすると😂😂😂この絵文字の3連発は最強コンボなのでしょう。


泣き笑いするほど、面白い時はどう表現すればいいんだ!と思ってしまいますね。

⑦語尾に伸ばす棒や小さい『っ』が入る

『ありがとう~』『また遊ぼうねっ』など伸ばす時に『ー』ならわかるけど、『~』はおばさんっぽさがでるそうです

何の違いかそこまでわかりませんが、わからないことがすでにおばさんなのでしょう。
『ありがとうー』ってそっけない感じがするけど、『ありがとう~』は優しい感じがするのは私だけでしょうか?
※かなり個人的な意見です。

⑧語尾に・・・を付ける

これもすごくやってます。・・・って便利じゃないですか?
余韻や雰囲気を感じ取ってもらえるので、私はよく使いますが、若い子は使わないそうです。

今日のシフト代わってもらえませんか?体調が悪くて…

今日無理です!


私はこんな感じで使ってますね。
若い子曰く語尾の…はいらないそうです。その…が大事なのに!!

おばさん構文にならないように気を付ける

①文章を短くまとめる

挨拶からはいって、あれも言って、これも言ってと長く文章を打つのではなく、簡潔にまとめましょう。 


送りたい内容の優先順位をつけたり、無駄な一文は省いたりすると相手により伝わりやすくなります。

②絵文字は控えめにする

絵文字3連発はぐっと我慢して、1文に1絵文字ぐらいにしておきましょう。


あまりゴテゴテすぎると見る方も疲れますので、シンプルイズベスト!の精神で控えめなぐらいで、とどめておくといいです。

③語尾を見直す

『~だわ』『〇〇かしら』などいかにもアニメのお母さんが使いそうな、語尾を使わないように気を付けてみると雰囲気が変わります。

『~ます』『~だと思うよ』丁寧な言い方で伝えると、印象がアップしますね。

④句読点を減らす

『、』が多いと読みにくいので、句読点を減らします。

必要なところでの句読点はいいのですが、1文が長いと何回も句読点を付けてしまいますよね。


なので一文の長さを短くして、句読点を減らすとより簡潔な文章となります。

⑤誤字脱字をなくす

ラインでスピード感を出すと、誤字や脱字がでてしまいませんか?

間違っていても、前後の文章から内容を読み取れるけれど、おばさんっぽさが出てしまいますよね

今は予測変換もあり、急いでいると余計に間違えやすいので、送信の前は必ず見直しチェックをすることがおすすめです。

⑥改行に気を付ける

長い文章を改行せずにまとめたり、逆に不自然なところで改行していないか気を付けましょう。


長い文章は、程度に改行をいれるとグンと読みやすくなります。改行を入れすぎるのも不自然な文章になってしまうので、全体のバランスを見ながら文章を入力していきましょう。

なぜおばさん構文が怖いのか?

怖いというかイタイんですよね。

おばさんが頑張っているところとか、無理している感じが見ていられないのだと思います。

あと普段はおとなしい人なのに、ラインになると絵文字使いまくりのテンション高めだったりすると、相手は戸惑ってしまいますよね。
若い子ほど多感で、ささいなことも気になってしまうのだと思います。

おばさんは人のラインの文章を、いちいち気にしてる暇はない!

おばさん構文は結局どうすればいいの?まとめ

結論からいうと、私は気にせず送りたいように送ります!

同年代でラインをすることが多いですし、相手がどんな絵文字や語尾でも全然気にならないからです。
同年代の友達や家族間ではそのままでもいいと思います。


でも初対面の相手や、職場の場合は、いつもの自分とラインでの自分のギャップが生まれないように気を付けましょう。わざわざキラキラの絵文字を使ったり、語尾を伸ばしたりはしない方がいいと思います。

色んな世代の人と関わる時は、読みやすさやマナーの面でも簡潔なシンプルな文章の方が好印象を与えられます。


おばさん構文が悪いという意味ではなくて、ラインを受け取った相手の気持ちを考えることが大切ですね。
年代によって文章や文字の打ち方が違うことは、当たり前のことだと思いますので、あまり気にせず参考程度にとらえる方がいいかもしれません。

最後まで読んで下さってありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです

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