ランリュックを買って一年が経ちました。デメリットはある?

こんにちは!春になると1年後の入学に向けてランドセル選びが始まりますね!


特に長女の時は初めてということもあり、カタログをたくさん取り寄せたことを覚えています。


うちには小学生が3人いますが、1番下の子はランドセルではなくランリュックを購入しました。


ランリュックを実際に使ってみて、メリットとデメリットを実体験を交えながらお伝えします。

私の小学生の頃は赤と黒のランドセルばっかりでした!!
時代の変化がすごい・・・!!

目次

ランリュックを選んだ理由

なぜランリュックを選んだかというと、軽いからです!!


小学生の荷物の量が多くて特に月曜日は上靴や給食当番の服、借りた本にタブレットなどを持っていくので手提げかばんを使っても足りないぐらいの荷物になります。


これにランドセルの重さが加わると大人でも疲れてしまうほどの重さになってしまいます。


私の住む地域はタブレットは週末のみの持ち帰りですが、毎日持ち帰る小学校もあり、しっかりとしたケースに入った重たいタブレットは子供の負担となりますよね。


なのでとにかく軽さ重視でランリュックを選びました。

ランリュックとランドセル 比較してみると?

①価格


ランリュックは1万円前後から購入できるものもあり、大体1万円~3万円ぐらいが相場となっています。ランドセルは5万円以上するものがほとんどです。


ランリュックも高額なものはありますし、ランドセルも探せば3万円ほどのものもあるので価格では決められないところもあります。


ちなみにうちの買ったランリュックは2万円でした!楽天のポイントが付く日を狙って買ったので、実際は2万円よりもお得に買えました。


欲しいものがネットにある時は、ポイントデーやクーポンが出てるときに買うのがおすすめです!

②耐久性 


ランリュクはナイロン製のものが多く、形状が崩れてしまうことがあります。
ランドセルは人工皮革や天然の皮革が使われていて、素材的にも丈夫であり型崩れの工夫がされています。


ランドセルは6年保証がついていることが多いですが、ランリュックは保証がなかったり、あっても3年保証のところもあるので購入前にチェックしてみて下さい。


うちは6年保証がついているランリュックにしましたが、小1ガサツ男児が毎日使っても型崩れもなく、今のところ修理に出すようなことはありません。


ランリュックの耐久性が不安な方は、6年保証があるものにした方がいいと思います。

③重さ


ランリュックは1000g以下のものが多く、軽いものだと750gほどのものもあります。


ランドセルは1200g~1500g程度で、軽さを売りにした人工皮革のものでも1000gを超えます。


ただが200gと思いますが、小学1年生にはその差が大きいと思っています。


また家から学校が近いといいですが我が家は2キロ以上あるので、それも考慮して子供の負担を考えてランリュックにしました。

④耐水性


ランリュックもランドセルも、雨対策として防水加工や撥水加工が施されているものがほとんどです


ただランドセルは雨用のカバーがあるので、長女たちは雨が強い日はカバーを付けて行っています。


ランリュックはカバーはないので、中に水は入りませんが外はしっかりと濡れています。


特に一年生は傘を真っすぐさすのが難しいので、ランドセルやランリュックが濡れてしまうことが多いです。

ランリュックを使用したメリットは?


やはり一番は軽いことです。

夏になると背中のランドセルを背負う部分に汗をかきやすいのですが、ランリュックだと通気性がいいので、蒸れることなく快適そうでした。

長男は雑に扱いがちなので、ランリュックが壊れないか初めは不安でしたが、バンバン床に置いてもなんともありません!(今のところですが)


また私が購入したランリュックはサイズが選ぶことができ、今は小さいものを使用していますが、4年生になったら大きいものを購入しようかと思っています。


高学年になると普通のリュックで登校する子も増えてくるので、選択肢が増えるのも安価なランリュックの良いところだと思っています。

ランリュックを使用したデメリットは?


ランドセルのようにカバーがなく、雨の日に濡れてしまうことがデメリットに感じます。


中まで濡れることはありませんが、外が濡れるとやはり劣化の原因となるのでランドセルに比べて耐久性に欠けるところがデメリットと思っています。


ランドセルのようにサッとふけないので、乾くまで時間がかかります。


あと選ぶときの選択肢はランドセルの方が圧倒的に多いです。

長男はこだわりがあまりなく、スムーズに決まりましたが、きっとこだわりが強い次女なら選ぶのが大変だったと思います。


実際に試着して買える店舗もあまりないので、現物を見ずに買うのも勇気がいると思いました。

ランリュックを買う前に確認してほしいこと

①学校はランリュック通学はOKなのか?

地域によってはランドセルでもランリュックでもどちらでもいいというところもありますが、ランドセルのみと指定されている場合もあるそうです。

購入する前に一度問い合わせしてみたり、入学説明会の時に聞いてみるといいでしょう。

②子供の気持ちはどうなのか

多様性の時代ですが、まだまだランリュックは少数派です。


わが子の通う学校は1学年9クラスもあるマンモス校ですが、それでもランリュックはクラスに2,3人程度です。

購入する前にみんなと違うけどそれでもいいの?友達になんでリュックなの?と聞かれるかもしれないと大丈夫かしっかりと確認しておきましょう。


学校に慣れてきたらなんともないことでも、入学したての時にお友達に言われると不安になる子もいますのでお子様の性格をよく考えて購入した方がいいと思います。

我が家の場合

ランリュックで登校して一年になりますが、誰からも何も言われていません!

上の子たちの時も感じましたが、入学してしまえば誰もランドセルの色やデザインに興味がありません。(笑)


高学年になるとリュックサックで登校するのが流行ったりして、親が悩んで買った高かったランドセルも出番が少なくなってきました。


でも子供と一緒にランドセルやランリュックを選らんだ時間は大切ないい思い出だと思っています。

まとめ

雨でランリュックが濡れてしまうことがデメリットですが、軽さと安さ重視の方にはおすすめです!
購入する前に、他の子と違うかもしれないとしっかり話し合いをしましょう。
種類が少なく試着ができないことも多いので、しっかりと納得がいくまで調べてから買うのがおすすめです。

子供に気持ちを尊重しつつ、納得のいく選択をしてくださいね。


個人的にはランリュックにしてよかったと思っています。後悔はしていません!

最後まで読んで下さってありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです

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