小1の壁の乗り越え方!夏休みはどう過ごす?

こんにちは!30代主婦のなぎです。


我が家には3人の小学生がいますが、
1番上の子が1年生になるころ小1の壁を感じることがありました。

この記事では実際私がどうやって小1の夏休みを乗り越えたのか、実体験を交えてお伝えします。

目次

『小1の壁』

小1の壁とは…
子供が小学生に上がると保育園のころに比べて、仕事と子育ての両立が困難になることを言います。
具体的には保育園は早朝保育や延長保育があり保育時間が長いですが、小学校の学童保育の預かり時間は短いので今までのようにサイクルがうまく回りません。
結果として親が働き方を変えざるを得なくなってしまうこともあります。

小学生になって不安だったこと

長期休みがあること (夏休み・冬休み・春休み)

保育園時代はお盆期間や年末年始はお休みがありましたが、いつも預かってくれる安心感がありました。


しかし学童保育は夏休みなのに学校に行かないといけないという、子供のツラさがあります。


せっかく休みなのに早起きをして学校まで行くという行為そのものが、子供にとっては嫌なんですよね


私の地域の学童保育は、お弁当持参です。

これが親にとっては本当にきつかったです。


お弁当とは別にお茶も持っていきますが、夏は水分補給が大事なので1リットル以上入る大きい水筒と汗かき用の着替えなど大荷物でした。

小学校まで少し距離があるので送迎もしなければいけないので、朝はいつも以上にバタバタしていました。

本当に親も子も大変な小学一年生の夏休みでしたが、
たまにおばあちゃんやおじいちゃんに預けて学童保育をお休みしたり、私がお昼で帰れる日はマクドナルドで一緒にランチをしたりして、お互いストレスを貯めることなく乗り越えていきました!

頼れる人には頼る
時間がある日は子供との時間をつくる

学童保育に行ってよかったこと

もちろん学童保育もいいところはたくさんあります!


一番よかったのは規則正しい生活が送れること


長期休みはどうしても夜更かしをしてしまい朝も起きられないことが多いですが、いつも学校に行く時と同じようなリズムで生活できたのはよかったです。2学期のスタートもスムーズでした。


涼しい時間帯で水遊びがあったり、みんなで映画をみたりそれも長期休みならではで、
よく考えてくださっているなと心から感謝しました。

毎日勉強をするところ

学童には勉強をする時間が設けられていて、その時間はみんなそれぞれ勉強をします。


なかなか家にいると毎日コツコツ勉強することって難しいですよね。

夏休みのワーク、読書、絵日記、ポスター、読書感想文。

小学1年生でもしっかり量があります。

私の地域の学童では学習指導はないのでやりっぱなしではありますが、
毎日勉強してくれるだけでありがたいです!

私が感じた保育園との違い

私が感じた小学校との違いは学校行事やPTA活動があり、親の参加が求められる場面が増えるということです。


平日に学校へ行く機会が多く、有給や午前休・午後休などとらなければいけないこともあります。

でも職場で人が足りなくて休めない状況だったり、どうしても外せない仕事があるときは学校行事より仕事に行くときもありました。


そういつ場合は主人に休んで行ってもらっていました。

結構お父さんが来ている家庭も多かったそうで時代の流れを感じますよね。


また先生との関わりが少ないことも大きな違いだと思っています。


保育園の時は毎日の送迎で今日の様子など細かく教えてもらったりコミュニケーションをとれていましたが、小学校では個人懇談の時に10分ほどお話する程度です。

初めは学校での様子がわからずに不安の気持ちもありましたが、だんだん慣れてくると連絡がないということは問題がないということだと思うようになりました。

どうしても聞きたいことがあるときは
連絡帳に書いて、やりとりをしていました!

小1の壁を乗り越えるために実際にしたこと

①仕事の時間を短縮する

フルタイムで働いていましたが、子供の帰宅時間にあわせて仕事の時間を短縮する日をつくりました。


夕方一時間早く帰れるだけで、子供も親も負担がグッと軽くなります。


どうしても心配なら思い切って、少しの間パートタイマーに変更して働くのもいいかもしれません。


絶対無理だと決めつけずに会社に理解を求め、勤務時間を変えることができるか相談してみるのもおすすめです

②学校の近くで職場を探す

子供が何かあったときに、すぐにお迎えにいけるのが魅力的だと思って転職しました。


また放課後学童に行かず家にいるとき鍵を忘れたりしても、取りにとれる距離だと精神的に安心です。

高学年になるにつれて学童に行かなくなるので、留守番をする機会も増えていきました。


通勤時間の短縮になるので、子供との時間も確保できたのでよかったなと思っています。

③ファミリーサポートセンターの利用

ファミリーサポートセンターとは、子供の保育施設への送迎や、子供を預かってくれる支援事業のことです

利用するには会員になる必要がありますが料金が1時間あたり800円~と利用しやすい価格になっています。(料金は自治体によって異なります)


ファミリーサポートも何度か利用させていただきました。


習い事に行く時の送迎や、小学校の代休の時に預かってもらったこともあります。短時間でも利用できるのでとても助かりました


子供たちは祖父母のように接しており、安心感がありました。

私の周りでも利用している友達も多く思ったより敷居は高くないので、利用したことがない方はぜひ利用してみて下さい。

まとめ

学童に通わせること
親の勤務時間を調整すること
ファミリーサポートセンターの協力
頼れるものはなんでも頼りましょう!!

私は実際に家の近くで、勤務時間も融通の利く職場へ転職しました。

子供の小学生時代はすぐ終わってしまうのでなるべく寄り添ってあげたいと思い決断しましたが、とてもよかったと思っています。


学童に通っている子供同士が仲良くなったり、
子供が少しずつ留守番できるようになってくると子供の成長を感じることができ
小1の壁はグッと低くなります。


頼れるものはしっかり頼って、親子の負担を減らしていくことが大切です。

最後まで読んで下さってありがとうございました。
この記事が少しでもお役にたてばうれしいです

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